自宅をリフォームしたり改装したいけど肝心なお金がない、といった時に頼りになるのがリフォームローンです。
ローンを使用できれば、庭などの外構工事はもちろん、お風呂やトイレなどの水回りの取り換え工事も可能です。
様々なローンがありますが、そこでリフォームローンの選び方やおすすめのローンなどについて紹介します。
金利の内容で選ぶ
リフォームローンを選ぶ際には、様々な基準を持って選択しているのではないかと思います。
基準のひとつに挙げられるのが「金利」です。
金利には、変動金利、当初固定金利、全期間固定金利などの種類があり、それぞれに特徴があります。
中でも変動金利はその名の通り、市場の動向に合わせて金利が変わるものです。
変動金利の場合、固定金利よりも金利が低いのが大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットは金利が変動することから、返済計画を立てにくいことが挙げられます。
次に当初固定金利ですが、これは借入から一定期間は金利が一定になっているもので、金利が固定される期間は数年から数十年程度になっており、固定金利特約付ローン、あるいは固定金利期間設定型などと呼ばれることもあります。
金利固定期間中は一定金利になっているのが当初固定金利のメリットであり、デメリットは固定期間が終わると高い金利になることです。
全期間固定金利は、全ての期間が固定金利になっています。
担保の有無で選ぶ
リフォームローンを選ぶ基準ですが、担保の有無で選ぶのも方法のひとつです。
担保というのは、万が一借主側が返済不能な状態になった場合に、融資金を回収するための資産になります。
これは金融機関で売却できるようになっています。
そして担保には人的担保と物的担保の2つがあり、人的担保は契約する際に立てる保証人で、物的担保は物や権利といった財産のことを言います。
リフォームローンを選ぶ際の、参考にするといいでしょう。
りそな大型リフォームローン(りそな銀行)
おすすめのリフォームローンとしては、りそな銀行の大型リフォームローンがあります。
りそな銀行では、大規模のリフォーム用に、担保の有無を選択でき、リフォームローンを提供しているのです。
20歳以上70歳未満で、80歳未満で完済できることが借入の条件になっています。
リフォームローンの利用を考えている方は、検討してみるのもいいかもしれません。
まとめ
リフォームする際に、資金がない場合に頼りになるのがリフォームローンです。
リフォームローンの選び方は様々で、数々のローンがありますので、一度チェックしておくと良いでしょう。
分からない点があれば、ホームページなどから問い合わせてください。