我が家の玄関ドアはどのような色をしていて、どんな種類なのか明確に答えられるでしょうか?
玄関ドアについてそこまで気を配っていない方は非常に多く、何らかの不具合が生じない限りはリフォームをすることもないかもしれません。
では、玄関ドアをリフォームするとしたらどんなときなのでしょうか?
玄関ドアのリフォームにかかる費用と、ドアの種類などについて解説します。
玄関ドアをリフォームする理由
玄関ドアをリフォームするときはどういったことが挙げられるでしょうか。
イメージを変えたいときや寒暖差を抑えたいときなどを例に挙げる方もいますが、一般的に多いのは老朽化したドアを交換したいと答えるかもしれません。
住宅は生き物と同じで時間が経てば衰えてしまいます。
特に外部と内部の境目であり、いつも開け閉めを繰り返す玄関ドアは長い年月が経つと不具合が生じてきます。
老朽化したドアはすき間風を通すようになることもありますし、見た目的にもあまりよくはありません。
様々な理由がありますが、基本的には古くなったら交換するということは玄関ドアにも言えるのです。
玄関ドアをリフォームする際の費用
一般的な住宅の玄関ドアはそこまで大きくはありません。
大体ですが、10~50万円くらいで交換できることがほとんどです。
リフォームと言ってもその日のうちに工事は完了すること多く、複雑な鍵の付いたドアやデザインの凝ったドアでない限りはそこまで高額になることはないようです。
玄関ドアにも鍵が多く付いているタイプについては、若干ドア自体の費用が高くなるかもしれません。
玄関ドアの種類
玄関ドアにも種類があり、大まかに分けると開き戸と引き戸の2種類から選ぶことになるでしょう。
開き戸にも片開きドアと呼ばれる左右のどちらかが開く一般的なドアをはじめ、左右で対象に開く両開きドアというものがあります。
またドアの幅が違う親子ドアと呼ばれるタイプは、小さいドアと大きなドアが組み合わされています。
普段は大きなドアを開き、荷物の出し入れをするときなどに小さなドアも開くと開閉部が大きく開く構造です。
引き戸とは左右にレール上をスライドさせるように開くドアです。
主に大きな建造物などで使用されていますが、大きめな住宅などでも使われることがあります。
まとめ
玄関ドアはいつまでもそのまま使用できるものではなく、いつかは破損をすることからリフォームを考えなければなりません。
玄関ドアの費用の相場はそこまで高額ではなく、工事をしてもその日のうちに終了することがほとんどです。
いくつかある種類の中から、我が家の玄関にぴったりなドアを選びましょう。