「壁の汚れが気になる」、「クロスを張り替えてキレイにしたい」など、リフォームを考えている人もいるでしょう。
その際に依頼するのがクロス張替えの専門業者ですが、見積もりには難しい言葉やよく分からない費用が多くて悩むこともあるかもしれません。
そこでリフォームする際の費用について紹介します。
クロス張り替えにかかかる費用の相場
クロスを張り替える際の費用は、それぞれ業者によって変わってきますが、一般的なクロス張り替えの場合の費用の相場はどれくらいでしょうか?
一般的なリフォーム費用ですが、内訳は商品代と工事費用で構成されています。
そして壁紙やクロス紙を張り替えの場合は、クロス料金は30,000円前後、工事費費用は20,000円前後で、これに消費税が加算されます。
もちろん工事する場所や広さなどによって変わってきますので、一社だけでなく、複数の業者から見積もりを取って比較するといいでしょう。
そうすることで、より条件の良いところが見つかります。
クロス張替え工事費用の内訳
壁紙やクロスの張り替えを行う時にかかる工事費には様々なものがあります。
例えば、6帖で量産品のクロス張り替え工事を行う際にかかる費用は次のものです。
まずは室内養生費であり、これは床や壁を保護するために、ビニールなど使用して保護するためにかかる費用です。
次は廃材処理にかかる費用で、こちらはリフォーム後の壁紙やクロスを処分するための費用です。
そして荷物移動費ですが、こちらは壁紙やクロスを張り替える時に、タンスやテーブルなどの家具などを移動するためにかかる費用です。
それぞれ工事費の内訳に記載があると思いますので、見積もりを受け取ったら確認しておきましょう。
施工業者との相談
壁紙やクロスの張り替えにかかる費用を理解できたら、次は打ち合わせです。
クロス張替えの際に「ああしておけばよかった」など、後で後悔することがないように、施工業者と相談しておきましょう。
いただいた見積もりの内容で希望通りの状態になるのか、しっかり確認しておくことが大切です。
念には念を入れることが大切で、追加できるものがあれば加えておくと良いでしょう。
最初に思い浮かべていたイメージと違う仕上がりにならないように、準備をしっかりしておいてください。
まとめ
クロスをリフォームする際には、様々な費用がかかります。
業者によって施工費用も異なりますので、相場を参考にして比較するのも方法のひとつです。
希望したイメージ通りになるように、施工業者としっかり打ち合わせをすることが大切です。