リフォームをするときにはどんな書類が必要でしょうか。
すべてが必要というわけではなく、それぞれの状況によって書類は変わってきます。
ここでは、リフォームを行う際に必要になる可能性がでてくる書類をご紹介します。
見積もり書
見積もり書は業者からもらう書類の一つですが、内容を良く理解することが大切です。
この時点で不明点があれば、よく確認することが大切です。
契約書
見積もりの内容に納得をしてから契約書を交わします。
工事にかかる費用や明細に加えて工事期間が記されています。
中にはすべて口約束で、書類など一切ない業者もありますがトラブルを未然に防ぐためにも、必ず契約書を受け取ることが欠かせません。
変更合意書
リフォームの途中で、変更したり追加することはよくあることです。
そうした場合も変更合意書に署名しなければいけません。
保険用契約書
もしリフォームと同時に保険に入った場合も、契約書や保証書を受け取りますので大切に保管しましょう。
借入申込書
大抵の場合ローンを組んで費用を工面するかもしれません。
まず借入申込書を準備します。
借入申込書には氏名や住所に加えて、勤務先の情報を正確に記入しましょう。
リフォームローンとして借りたい金額や収入によっては連帯保証人を予め用意することが求められます。
家に関する具体的な情報と工事費や返済期間に関することも提出が求められます。
また提出する書類は印鑑証明書と住民票謄本、実印や所得証明書などです。
源泉徴収票や給与明細がいることもあります。
返済能力と信用性についての審査に通れば、リフォームローンを借りることができるはずです。
個人情報を提出していますから、個人情報利用の同意書への署名が求められるので、よく理解してから署名します。
リフォーム減税を利用する場合
リフォームをした場合も減税対象となりますが、その際は住民票のコピー、業者との契約書さらに登記事項証明書が必要です。
必要な書類はそれぞれ異なるので、各機関に確認してもれなく準備しましょう。
一つでもかけていると控除にならず節税ができません。
最後に
リフォームには非常にたくさんの書類が必要であり、揃えることも保管することも大変です。
紛失しないように、頑丈でわかりやすいケースに大切に保管しましょう。